ヤンキース名物コーチ、乱闘で涙の謝罪会見 – ドン・ジーマー

名物コーチが泣いた。

ア・リーグ優勝決定戦の第3戦。乱闘で相手投手に飛びかかったヤンキースのドン・ジマーコーチが、翌12日の会見で、「昨日は動転してしまった。両チーム、審判、ファンの皆さん、そして家族に申し訳なく思う」と話し、涙を見せた。
72歳の涙に、会見場は静まり返った。

相手投手に飛びかかる行為は、ほめられたものではない。ただ、この人の言動は、不思議と不快な印象が残らない。本人は感情のままに行動しているのだろうが、そこに打算がないからだろう。

5月のスタインブレナー・オーナーとの“確執”もそうだった。現場批判を繰り返すオーナーに、「少し負けただけで非難するのはフェアじゃない」とかみついた。ワンマンオーナーに反論しても、自分に利益があるわけがない。それを承知でも、言わずにはいられない。あのころから、チームは再び勝ち始めた。

長年コンビを組んでいるトーリ監督は「彼はただ野球を愛し、選手を愛しているだけなんだ」。短気だが憎めない72歳が、ヤンキースを結束させている。

(ボストンで、三橋信 2003/10/14 14:12読売)

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Bubbles of river disappear rapidly.

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